南国移住徒然日記

30代にして生まれて初めてパスポートを持って3年間海外ボランティア生活。その後長距離恋愛を経てグアムへ嫁ぐ。11歳年上のチャモロ人の夫は6児の父、可愛い子供達と父親に振り回されながらも奮闘する、根っからの日本人の泣き笑い生活日記。

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2008年05月03日

オンライン異議申し立て

米国国土安全保障省(US Department of Homeland Security:DHS)というのは、米国移民帰化局 USCIS の上部組織にあたる省庁である。このDHSが入国トラブルに関する異議申し立てを受け付けるTRIPというプログラムが2007年から開始されているそうだ。

TRIP(Traveler Redress Inquiry Program:不正処置是正のための質問受付プログラム)とは、「正当な渡航者に対し、米国出入国時に経験した出入国審査に関する問題をオンラインで申し立て、救済を求めるための場を提供するプログラム」 だそうである。以下のような経験をした人で詳細をDHSに質問したいという場合はウェブサイトのフォームへ記入、送信する仕組みになっている。

a) 飛行機への搭乗拒否または遅延
b) 米国の入国地あるいは国境審査地点での出入国の拒否または遅延
c) 別室での個別審査を繰り返し要求される場合

TRIPの入力フォームへ

年々厳しくなる入国審査の中、故意にビザ取得のプロセスを省いて米国へ入国・永住しようとする人々と間違われて、米国内の人との結婚の準備や恋愛での必要な渡航では 思いもよらずそんな目に遭っている人も多いはず。

私自身は、ビザ免除プログラムを使った渡航では、5回のうち3回連続で別室での個別審査を受けたことがある。そのうちの1回はミクロネシア連邦へ行くための単なるグアム通過トランジット入国だったりもした。

思えばちょうどグアム空港でも厳戒態勢が始まったばかりの頃と重なる。
幸いなことに入国を拒否されたり深刻な損害までは被ったことはないけれど、相当にヘコむ体験だったと思う。そして、そのショックをどこへ持っていけばいいか分からないのである。連邦の入国審査官を納得させられるよう、そして自分の状況や渡航理由をきちんと説明・正当化できるようにもっといろいろな準備をしておけばよかったと、今思い出してもつくづく思う。

さて、
ここに異議申し立てをしたら簡単に入国できるようになるか?
・・・というと、そう簡単ではないだろうけれども、「審査官個人の裁量によって判断された、ゆがんだ情報がデータベースに書き込みされて、後々の入国時に付きまとっている」 ということもありえるから、毎回深刻な処遇に遭っている人には救いの手になるかもしれない。

現在は、既に婚約者ビザで入国して結婚しとにかく家族と一緒に暮らしているのだから、私は今はもうそんな悩みもないけれど、
このプログラムは、やっぱりちょっと気になります(笑;)。。。


参考:駐日米国大使館米国国土安全保障省

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posted by coco at 21:27| グァム ???? | TrackBack(0) | 米国ビザと移住手続きの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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